2021-05-30

デザイン墓石(長泰石使用)

デザイン墓石完成

ご来店からの打ち合わせ開始。新規で墓石が建てたいということでお話をお伺いしていきます。新規墓石の場合まずは大まかな形の選択をしていきます。「和型墓石」か「デザイン墓石」か。選択していただいたのはデザイン墓石。打ち合わせをさせていただく中でお施主様がいろいろ墓地を回って撮ってきたと、写真を持って来て下さいました。拝見させていただきながらお施主様の好みの特徴をチェック。ポイントを抑えてオリジナルの形で図面を作成させていただきました。その後は石の選択。予算と好みの接点を見つけて石をご提案していきます。いろいろな石材店さんも行かれてたようですが気に入っていただきお仕事をいただきました。そこからは具体的な工事日程や工事内容についてのご説明。今回のお墓作り実は後々お墓じまいをするという前提のもと。強固に作り過ぎてはいずれ撤去する際に費用が大分かかってしまいます。よって撤去に差し支えない範囲で最大限の強度の工事です。それでは工事をご紹介します。

1石の繋ぎ目はステンレスの金具で補強

お墓は石と石の繋ぎ目が「弱い部分」そこで使用されるのが石材用のボンド。それをつけることで強度はグッと増します。しかしボンドを使用すると後の解体に差支えが出て容易に石が外せなくなります。そこでボンドは使用せずにステンレスの金具で補強。これであればステンレスの金具を外せば石材は取り外せる上に強度はボンドよりも更に上です。お墓の繋ぎ目にこれを使い撤去を前提にしながら最大限の強度を持ったお墓作りが出来ます。

↑ステンレス金具

 

2工事完了

打ち合わせから工事内容、刻む文字も入念に打ち合わせお墓の完成です。お客様に「これでいいと思います」と淡々としたお褒めの言葉もいただき工事の完了です。解体を前提とした今回のお墓作り。今後ともよろしくお願い致します。

 

筒木社長

筒木社長

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