2020-09-11
安城市 和型墓石完成工事
「安城市寺院墓地」にて和型墓石の完成です
ご来店からのご縁をいただき打ち合わせを開始です。まずは墓地の場所の確認をしそこから石の種類・墓石のデザインなどのお話をさせていただきました。
既存の外枠があったため今回の打ち合わせ墓石本体と墓誌板のみです。まずはサンプルの石でご家族皆さんの希望を大まかにまとめていき方向が決まったら次は墓地へ赴き実際のお墓でイメージを掴んでいただきます。
「お墓」として見た石の感じや文字の書体や文字の色、お墓の汚れ方など墓地でしか伝えられないことを知ることができます。
選んでいただいた石は愛媛県産の大島石と呼ばれる石。
古くから評価のある石材で西日本を代表する御影石の1つです。
薄がかった青御影石で石の目合いは粗くも細かくもない中細目のタイプとなります。
続いては墓石のデザイン。墓石の汚れは石と石の隙間にもっとも溜まります。
そこで選んでいただいたのが「掃除の手間が10分の1に出来るお墓」石と石の隙間をなくした筒木石材オリジナルの和型墓石です。
お施主様と二人三脚で作り上げた墓石をご紹介していきます。
1墓石の基礎工事
地面を掘り下げて鉄筋とセメントで頑丈な基礎を作っていきます。
2 時の経過と天災に備えた墓石作り
石の繋ぎ目にステンレス金具を取り付ける事で石と石のズレを防止します。
墓石にステンレス棒を通す事で墓石の落下を防ぎます。
3 墓石の完成です
完成したら見えない部分にもこだわった頑丈なお墓作りの完成です。
石選びから墓石の形(デザイン)などしっかりと考えることが気持ちのよいお墓参りに繋がっていきます。