安城市 デザイン墓石完成
安城市 地域墓地 デザイン墓石完成
ホームページのご来店からの打ち合わせ開始。まずは墓地の場所と墓所の広さについてお聞かせいただいたところ馴染みの墓地であることが分かりました。墓石の形についてはデザイン墓石をご希望ということでその方向で打ち合わせを始めます。おおよその形を決めていくために「筒木石材が施工したデザイン墓石の写真集」みていただきお施主様の好みの形を探します。大まかなポイントは
1墓石本体は全体にR加工を施します
正面・側面・平面から見た時にR加工を作る事で柔らかな印象を尾お墓に出すことが出来ます。
2外柵は角で墓誌をはめ込み
本体の形とは逆に外柵はR加工をしてありません。ただ柔らかいだけでなくシャープな印象も取り入れます。更に外柵に墓誌をはめ込む事でスッキリとした感じ。墓誌とは「法名」「戒名」を刻むための石になります。この石があると次回の追加彫りの際にお寺様による精抜きと呼ばれるお経が必要ありません。
3 2種類の石を使用
お墓は基本的に2種類の石を使う事が多いですがそれは価格を抑えるためです。「墓石本体にはそれに見合う石を使って外柵は値打ちな石で作るという事」ただ今回の場合はそういうわけではなく色合いを考慮。墓石本体の石には南アフリカのインパラブルーと呼ばれる石を使用してあります。この石は「黒御影」の部類に入る石材です。この石に対して相性のいい石を選んでいきました。このインパラブルーという石は黒の中に「青い光」があるという変わった石材でこの青い光が多ければ多い程よいとされますがここに関しては運が大きく左右します。お施主様とデザインと石種が決まった後もここだけは共に祈りました。石を入荷した後実際の石を確認した時に「よし!」喜びの電話をお施主様に出来るなと安心したのをハッキリと覚えています。
4デザイン墓石完成
デザイン・石種共に満足いただき無事完成。入り口の高さをなるべく抑えることで段差に対してなるべくフラットにしてあります。とても気さくなお施主様で楽しい打ち合わせとなりました。今後ともよろしくお願い致します。